スポンサーリンク

タナックス シャークミラー6

スポンサーリンク

R1250GSアドベンチャーにカスタムミラーとして取り付けていたタナックスのシャークミラー3。

シャープな見た目なのに純正ミラーよりも視界が明るく広がり、RAYSAVEという防眩鏡が採用されていて昼間に限らず夜間も後方確認がしやすくなりました。また購入時はスポーティな外観がアドベンチャーには似つかわしくないかもと不安でしたが取り付けてみるとそれほど違和感はなく、むしろピンクがかかった鏡面がアクセントになってなかなか良いじゃないかと気に入ってました。

しかしちょっと困っているのが、走っている間に風圧だと思うのですが右のミラーの台座のボルトが緩んできてしまうこと。少し緩んでガタガタするのではなく、急にグラッと緩んでブランブランになってしまいます。

もともと走行中ミラーが当たっても引っかかりにくい可動アームが付いているのだから根本のボルトは緩んで欲しくないのですが、どれだけきつく締めておいても緩みます。

走行中、特に高速道路だと急に止まるわけにもいかずとても怖い。

増し締めには六角レンチが必要なのでバイクに車載しておき、都度増し締めするのが日常作業になっていました。

もう一つ困っているのが、ミラー裏にあるミラーの角度調整用の止め金具がすぐ錆びてくること。何度かサビを落とし削り直してタッチペンで黒色に塗り直したのですが、しばらくすると錆が浮いてきて塗装も剥げてしまいます。

タナックスにこの止め金具だけ販売していないか問い合わせたのですが、ボルトはあるが止め金具だけの販売はしてないとのこと。

ミラーとしてはまぁまぁの価格のため、金具のサビだけで本体ごと買い換えるのも勿体ないし困っていました。

製品情報 シャークミラー6_NA-013 | tanax.corp

そんな時、タナックスのナポレオンミラーサイトを見てみるとシャークミラー3と全く同じ形のミラーがシャークミラー6として商品リストに掲載されています。

機能をよく読むとボルトがステンレスになって錆びにくくなったこととボルトを緩みにくくしたことがバージョンアップ内容として記述されていました。

ボルトは錆びたことがないので錆る箇所が私のミラーとはちょっと違いますが、錆対策と緩み対策はまさに私の2つの困りごとが解決されます。この2つの対策をしてシャークミラー6として全く同じものを新しく販売したということは私だけでなくこの問題のクレームが多かったんでしょうね。

そうなるとミラー裏の金具も錆対策がなされているだろうと勝手に期待して早速購入しました。

届いてからの取り付けは簡単、台座ボルトなどシャーク3の部品がそのまま使えたのですが、ボルト以外に何か対策されてるかもしれないので部品も含め全部交換。見た目はシャーク3と全く同じ。

さて、この先弛まないこと錆ないことを期待します。

コメント