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R1300GSアドベンチャーのオイル交換

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10月5日(日)のこと。
ツーリングネタはまだ納車後の春先の分をボチボチ書いててなかなか記事が追いついてないのが現状ですが、今回は最近のネタです。

R1300Gアドベンチャーを買ってから楽しくて春から秋にかけてとりつかれたように走ってたので納車から半年も経たずにあっという間に走行距離が10,000kmを突破していました。
R1200GS、R1250GSアドベンチャーと乗り継いできましたが、いずれもだいたい年10,000km程度だったんで、R1300GSアドベンチャーに乗り換えた今年は凄い走行距離になりそうです。

ということで先日10,000km点検を受けに行ってきました。
通常だとそこでオイルとオイルフィルターも交換するんですが、R1300GSアドベンチャーはオイルが5ℓも入る上にディーラーのオイルは4,000円/ℓぐらいかかるんです。
(初回点検の時知りました💦)
オイルは1250GSアドベンチャーの時から高かったんですが、1250は4ℓもあれば充分でした。

ということで今回オイルとオイルフィルターは自分で交換したので手順を備忘録的に書いておきます。

用意したのは、ディーラーで買ったオイルフィルターとフィルターのパッキン、あとドレンのワッシャー2種類。
ディーラーさんの話ではR1300GSはオイルを抜くドレンが2つあるんだそうです。

まずはエンジンアンダーガードを外します。
ネジはT30のトルクス。確か1250GSはネジが4つでしたが、1300GSは6つになってました。

しかも長さが違って、真ん中のネジ2本だけちょっと長い。

T50トルクスでメインのドレンを外しオイルを抜きます。

左側に回るともう1つドレンがあるので、T30トルクスで外してここからもオイルを抜きます。

続いてオイルフィルターを外します。
R1300GSアドベンチャーのオイルフィルターはこんなに下の方にあります。R1250GSアドベンチャーまではフィルターレンチがあればさくっと外せたのですが、今回は蓋があってT25トルクスのネジ3つで留められているので、それを緩めて蓋を外さなくてはいけません。

オイルフィルターの蓋を外すためには、このエンジンガードカバーが邪魔なので外します。こちらもT25トルクス。めんどくさ。

蓋を外しました。下の方の狭いところに若干下向きであるので結構めんどくさかった。
養生を忘れてしまいましたが、パーツクリーナーを大量に吹いて掃除しました。

オイルを塗ったパッキンをはめて、新しいオイルフィルターを装着。蓋を10NMで締めます。

ドレンボルトをパーツクリーナーで掃除し新しいワッシャを装着。
大きいドレンボルトは28NMで、小さいドレンボルトは10NMで締めてオイルを入れます。

規定の5ℓ入れてもLOWERまでしか届かず。結局5.3ℓも入りました。

入れたのはこちらのオイル。これで十分ですね。

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