R1250GSアドベンチャー 購入時の装備

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今回購入したR1250GSアドベンチャー。
購入時にどのような装備を付けたかをご紹介したいと思います。
こうしてあらためて記事にすると一杯つけたなぁという感じ。特に電装系が多いんでバッテリーが心配です。

標準装備

ETC2.0(ミツバ MSC-BE700E)

今の時代必要不可欠のETCがBMW Motorradは全車種標準装備。
装着されていたのはミツバ製ETC2.0のMSC-BE700Eでした。
本体はタンデムシート下に格納。

アンテナはフロントカウル裏のここに付けてもらいました。ちなみにその下はドライブレコーダーのスイッチ兼インジケーターです。

LED・アディショナル・フォグ・ライト

前のGSはオプションで付けてもらっていましたが、アドベンチャーは標準装備。
しかもGSのオプション品よりかなり大きいレンズです。
明るいだろうなぁ。

その他の標準装備

  • BMS-O(エンジンマネジメントシステム)
    そういう名前の最新のエンジン制御装置(ECU)のことだって。燃料噴射系では、ジェットインジェクションバルブを2基としてより効率的な燃焼を実現。よくわからんですが、クリーンなエンジンになったということかな。
  • DTCとASC
    言わずと知れたダイナミック・トラクション・コントロール。DTCがタイヤの空転制御、ASCが横滑り防止だったかな?(横滑り防止ってどんな制御なんでしょうね。)
    かけないにこしたことはないんだけど、とりわけ急制動時、これには何度もお世話になっております。
    ギリギリまで車体を安定させてくれるのはまさにこれのおかげ。より進化していてくれたら嬉しいな。
  • DBC
    ダイナミックブレーキコントロール。1250シリーズから導入された機能でブレーキ中に誤ってアクセルを開けてしまった時に制御するもの。パニックブレーキなんかの時に効果を発揮するようです。
  • ギア・シフト・アシスタント・プロ
    2速より上はクラッチをきらなくてもシフトダウン・アップができる優れもの。前の2016年水冷GSはオプションだったのですが、この良さを知ってしまったら無しでは走れません。
    しかも今回のアドベはシフトの入りがよりスムーズになってスコスコ入ります。
  • ライディング・モード・プロ
    「ロード」と「レイン」に加えプロは「ダイナミック」「エンデューロ」「エンデューロプロ」の5種類の走行モードを装備。エンジン出力特性と同時にABS、ASC、DTC、ダイナミックESAもそれぞれ最適な設定へと変更される。
    ただアドベのロードが前GSのレインぐらいふわふわに感じるのは気のせいなのか、ロングサスのせいなのか。
  • グリップ・ヒーター
    GSと同様2段階。液晶モニターで1と2と表示されるが、どっちが強なのか忘れる。
  • ハンドプロテクション
    ハンドガードとしては十分なんだろうけど、防風効果は薄いです。
  • LEDターンインジケーター
    LEDのウインカー
  • ABS Pro
    前GSからついてる高機能ABS。お世話になってるんだろうけど、効果を実感することはないな。
  • 3年補償
    2年の延長保障を追加して5年保障にしました。保障が切れると故障するのはBMWあるある。
  • Dynamic ESA
    電子制御サスペンション。前のGSは「一人乗り」「+荷物」「二人乗り」の3パターンを手動で切り替えてましたが、今回のアドベは「ミニマム」「マックス」「オート」の3パターン。オートにしておくと車両が走行状況に応じて減衰力とプリロードを自動調整してくれる優れもの。
  • キーレスライド
    キーをポケットに入れたままエンジン始動できる。
  • クルーズ・コントロール
    皆さん便利だと言っているのがクルーズコントロール。私は四輪でスバルのアイサイト前車自動追尾型クルーズコントロールを使っているので、そんなに使い勝手良いとは思わないのですが。
    すぐに前車との車間が詰まって結局アクセル操作しないといけなくなるか、後ろから煽られる。
  • ヒルスタート・コントロール
    坂道発進時、リヤブレーキが自動で作動することでバイクが後退することを防ぐ機能。ここまで来たらそろそろバックギアもつけてほしい。

純正オプション

アルミニウムトップケースとサイドパニアケース

まずは純正のアルミニウムトップケースとサイドパニアケースです。
アドベオーナーでこれを付けてない人は見たことがないくらいロングライドの必需品。
シルバーが定番ですが、今回は黒を選びました。
ただし、手脂がつくし、またがる時に靴が擦れただけで細かい傷が目につきます。
シルバーにしとけば良かったかなと思いましたが、これはこれで使用感が個性になって良いかなとも思ってます。
あまり酷ければステッカー貼ればいいし。

アドベで羨ましかったのが、このサイドパニアの使い勝手。
GSは上の画像の通り左右両開き。蓋を開くと中の物がバラバラと外に出てきて、インナーバッグ併用でないととても使いにくかったのですが、アドベはトップ、サイドの3つとも上開き。
おもちゃ箱のようにポイポイと物を放り込んでおけます。これは本当に便利だと思います。
GSも社外品で上開きのケースに変えようかとも思いましたが、これがアドベに買い替えた一つの理由ともなりました。

ただし、GSはパニアを外しても、それはそれでスタイリッシュな外観ですが、アドベはパニアケースステーがあまりにも主張しすぎて、パニアがついてないとなんとなく不格好にも見えてしまいます。
外すことはないかな。

純正ナビ(BMW Motorrad NavigatorⅥ)

購入時、純正ナビ無料キャンペーン中ということで、無料で取り付けてもらいました。(約8万円の差は大きいです(^^♪)
今まではⅤを使ってましたが、痒いところに手がとどかないもどかしい操作性とたまにとんでもないルートを案内する意外性のナビでしたが、Ⅵもそんなに変わらないとか。
ただ、手元のダイアルで拡大縮小ができるのが便利なので現在地確認で使ってます。
ただだし♪

追加ヘラーソケット

フロントスクリーン下に標準でヘラーソケットがついてるのですが、電熱ウェア用にシート下に増設してもらいました。

冬はこんな感じで使ってます。

BMW純正アルミトップケース用インナーバッグ

ロングライド用にインナーバッグも購入。
着替えなど宿で使うものはこれに入れてさっと取り出してもっていけます。
前GSはサイドパニアのインナーケースを使っていたのですが、アドベはサイドパニアの方がたくさん物が入りそうなのでこちらに外で使う防寒着や空気入れなんかを入れることにしました。

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社外オプション

ワイバン リアルスペック フルエキゾースト マフラー(チタンドラッグブルー)

水冷GSの時に見た目のかっこよさで付けたのですが、走ってみてビックリだったのがこのマフラー。
車体がより軽くなったのと、不足気味だった中低速のトルクが太くなり、それまで唯一の不満だった発進時からの加速がすごく楽になりました。
音のうるささはノーマルのマフラーとほとんど変わらないので、自分の好みにはぴったりのマフラーでした。
今回のアドベにもすぐにつけてもらいました。
でも若干今回のマフラーはうるさいかな。

R1250GS(’19~’23) /GS-ADV(’19~) リアルスペック フルエキゾースト マフラー | アールズ・ギア [Fun to Ride]

ドライブレコーダー(ミツバサンコーワ  EDR-21G)

自動車では最近つける人が多いドライブレコーダー。
バイク仲間で事故った人もいるし、万一の時のために新車購入をきっかけにつけてもらいました。
つけていただいたのはお店のオススメ「ミツバ」のバイク専用ドライブレコーダー「EDR-21G」。
前後カメラにで、常時録画機能と、Gセンサーと呼ばれる衝撃検知機能で、事故の瞬間を確実に記録してくれるうえに、GPSもついてるので証拠能力も高いそうです。

前カメラ

前カメラはここ。ナビステーの下につけてもらったのですが、スクリーンを一番上まであげるとステーに被っちゃうので、設置位置を再検討です。

スクリーンを上げた状態のフロントカメラの画像

こんな感じ。証拠能力もゼロです。
一番目立たないところにつけて、とお願いしたからしょうがないですね。
1,000㎞点検の時に直してもらう予定です。

後カメラ

後ろのカメラはココ。

リアカメラの画像

こちらはしっかり写ってます。煽り運転は止めましょうネ!

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TOURATECH BMW純正ハンドプロテクター

ハンドガードというよりは、多少なりともの防風効果を期待してつけてもらいました。
その効果は。
今の時期寒すぎてわからないです(^^;

スポイラー(黒)BMW純正ハンドプロテクター用 ツアラテックジャパン
・R1250GS/GSA・水冷R1200GS(13-)・水冷R1200GSA(14-)・F900GS・F800GSA・F750GS・F850GS

アールズギア スタンドハイトブラケット

サイドスタンドをかけた時に、予想以上に傾くので、ワイバーンマフラー装着時、一緒につけてもらいました。いわゆる下駄です。

TOURATECH ツールボックス

ツラーテックのツールボックス「ZEGA Pro2パニアシステム専用」です。
タンデムシートの下がETCとドライブレコーダーの本体でいっぱいになってしまい、無線機「FTM-10S」の本体を格納するスペースがなくなってしまったので、仕方なくこれにコード用の穴あけ加工をして収納しました。

USBチャージャー

デイトナのバイク用防水デュアルUSBチャージャーの二つ口バージョン。
デイトナのレーダー探知機はバッテリー直結できないし、レーダーの内臓バッテリーだけだと1日持たないのでUSBに接続しっぱなしなのですが、接続中だと防水にならないようなので若干心配。

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アールズギア アンテナステー

無線機用のアンテナステーは前GSのものが使えず、アドベ用を買いなおしました。
ロングとショートがあるのですが、純正トップケースを使用している場合はショートで良いです。

R1200GS-ADV(’14~’18)・R1250GS-ADV(’19~’22)(’23~)アンテナステー | アールズ・ギア [Fun to Ride]

前GSから移行した装備

無線機(FTM-10S)

一緒に走ってるお友だちはほぼ100%無線機を積んでいるので、グループツーリングには必須のアマチュア無線機。
前GSから移設してもらいました。

アンテナもDIAMONDアンテナのNR-77AMを前車から移設して設置しました。

レーダー探知機(MOTO GPS RADAR4)

デイトナのレーダー探知機です。
買ったばかりなので移設してもらいました。

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サインハウス Cマウント

前GSから使ってたものをミラーの両サイドに移設。goproやスマホのホルダーに使います。

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