岐阜市のお祭りといえば、春の道三祭りと秋の信長祭り。
信長祭りは昭和28年(1953年)、織田信長の稲葉山(今の金華山)入場400年を記念して初められたお祭りで、今年も11月2日(土)、3日(日)の2日間の予定でしたが、初日の2日(土)はあいにくの大雨で多くのイベントが中止になってしまいましたが、翌日の3日(日)は気持ちのいい秋晴れ!
無事武者行列を見ることができました(^^)
今年の注目は2人の信長が一緒に練り歩く「ダブル信長」。
うつけ者と呼ばれた青年期の信長と魔王と呼ばれた壮年期の信長が2人連なって岐阜市文化センターを出発し金華橋通りを馬にまたがって行進しました。
この行列の馬、一昨年まで10頭の馬がいて斎藤道三、柴田勝家、木下藤吉郎などなどの多くの騎馬武者が行列に加わっていましたが貸出元の事情で借りることができなくなり、昨年は行列の開催自体が危ぶまれたのですが、各務原市にある乗馬クラブの協力で馬を借りることができ、2頭に減ったものの武者行列を続けることができています。
行列には濃姫とお市の方も神輿で登場。
行列の先振れとしての火縄銃鉄砲隊の模擬射撃。
一度だけかと思ったら3発、4発。また場所を変えて1発といずれも大迫力でした。
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