今年もJR岐阜駅前、信長ゆめ広場を中心にイルミネーションが11月15日から年明け3月2日までの期間で始まりました。
サブテーマは「駅とまちを光でつなぐ杜のイルミネーション」。駅から玉宮通りを抜けて金公園付近までイルミネーションで街が彩られています。
広場の黄金の信長像前は、岐阜和傘や岐阜提灯、のぼり鯉など岐阜の伝統工芸品が鮮やかにライトアップ。
両サイドののぼり旗も美濃筒引き本染めという技法で染められた伝統工芸品です。
広場から岐阜駅へつながる大階段には、岐阜農林高校生がひとつひとつ手作りした瓢箪が飾り付けられたイルミネーション。
ひょうたんには「疫病退散」の意味があり、繰り返す感染症の収束を願い「希望の光」として広場を彩っていました。
刻々と変わる岐阜和傘の色と噴水のグラデーションが幻想的。
ライトアップは夜10時まで。この機会に夜の駅周辺を散策してみてはいかがでしょうか。